内祝いギフトの定番とマナー

内祝いを断られることも多い?親族に贈る内祝いギフトの選び方

お祝いは友人知人や同僚・上司からだけでなく、親族からもらう場合も多いでしょう。お返しをいただいたら内祝いを贈るのが一般的ですが、親族の中には内祝いを断る人もいます。例えば、祖父母や親兄弟など近親者…

マナーとタブーを忘れずに!上司・年配の方へ贈る内祝いギフトの選び方

上司や年配の方に贈る内祝いを選ぶ際、避けなくてはならない品物がいくつかあります。それは縁起が良くないためにタブーとされているもので、刃物や陶器、ハンカチなどが挙げられます。タブーである物を知らずに…

気をつけることはある?友達や同僚に贈る内祝いギフトの選び方

嬉しい事をお裾分け!素敵な気持ちを台無しにしないために

本来、内祝いとは身内のお祝いのお裾分け、喜びを分かち合うために始まった風習でしたが、最近では「お祝い返し」で贈る事が増えているようです。結婚や出産などで友達や同僚からのお祝い返しとして贈るのに、嫌な思いをさせないようにしたいですよね。 当然ではありますが、中古品や使い古したものはやめましょう。これはお祝い返しに相応しくないです。子どもがいる友達に、自分の子どもが着ていた服や、使っていたおもちゃを渡すのも良いかと思います。しかし、それは内祝いとは別物と考えましょう。 また、安すぎる、高すぎるものも控えましょう。地域や風習によりますが、お祝い返しでしたら、頂いた物の半分ほどの値段が基本のようです。高すぎる物を返されても困りますし、逆に安すぎてもショックですよね。高い頂き物をして、「必ず半額ほどのものを…」と、言う訳ではありません。あくまで気持ち、なので無理はせず3分の1程の物でも良いですよ。

相手が喜ぶものってなんだろう?

プレゼントを選ぶのが得意な人もいれば、苦手な人もいますよね。内祝いで探すと、たくさんのサイトが出てきたり、病院やお店でもたくさんの冊子を貰ったりします。その中から、相手の顔を思い浮かべながら考えましょう。そうは言っても苦手な人はいくら考えても思い浮かばないですよね。例えば、出産の内祝いでしたら子どもの名前の入ったお菓子やスイーツ、商品券・日用品などもあります。相手が日常的に使ってる物でも、熨斗やメッセージをつけて送れば、きっと喜ばれます。 どうしても思い浮かばない時、相手が何が好きか分からない時には「カタログギフト」もあります。値段を設定すれば相手に好きな物を選んでもらえますし「貰っても困る…」を避けられる贈り物ではないでしょうか。